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ヴィスタウィンドウを採用して過ごしてみての感想。

住宅

我が家はフォールディングウィンドウを諦めてヴィスタウィンドウにした経緯があります。

その時の記事はこちらです。

展示場で一目惚れ!したけどフォールディングウィンドウを辞めた理由。
窓は外観を左右し、採光や風通し、室内温度、防犯面などなどさまざまな部分に関わってくる重要なものです。展示場に行くと、大きな窓を設置している場合が多く、明るさやその窓のダイナミックさに惚れ惚れしてしまうこと、あると思います。...

今回のお話はビスタウィンドウの話です。

使用していて、むむっと思った点がありましたので記事にしました!

窓でお悩みの方、是非ご一読ください!

使った感想

ではさっそく使った感想をお伝えしていきます。

メリット

視界が抜ける

えっと、この画像から何を読み取れというのでしょうか•••

と思った方が大半と思いますが、私もそう思います。

雰囲気さえ伝わればと思います。

この、掃き出し窓よりは大きな窓によって、明るさをもたらし、視界が抜けることによって広さ(という錯覚)をもたらしてくれます。

遊びに来た人の中にもそう感じる人がいるらしく

「なんか(狭いのに)広く感じるし、明るいのは何で•••あ!窓が大きいのか!」

って言い残して言ってくれた友人がいました。(震えるほど嬉しい)

窓そのものを、大きい!すごい!これのおかげで!とまでは思わないものの、何でこんなふうに広めに感じるのだろう?という要因の一つとして活躍しています。

網戸が汚れにくい

網戸はサイドの中にくるくるっとしまってあり、使用する際に操作位置のところを引っ張り、出して使用します。

そのため、使用時以外は閉まっていれば、外にさらされている時間は通常のタイプの網戸に比べて非常に短く、汚れにくいです。

お掃除の頻度が低くなります。

とはいえ、他の網戸もやろうやろうと思いながらも掃除していませんが•••

とにかく、汚れをあまり気にせず使えるって嬉しいです。

デメリット

今回の記事で1番お伝えしたいのはこのデメリットです。

設置するための壁(スペース)が必要なのは一応デメリットに含まれるかと思うのですが、今回は使用した感想なのでそれは項目に含めません。

ということで、デメリットどうぞ。

防犯面

防犯のためについているものというと、鍵本体と、鍵の横の二重ロックがあります。

さらに今の窓って3つ目の防犯システムが付いているんです。

古い社宅に住んでいた身としては目新しかったです。

それはこちら。

窓の下の方に第3のロックがあります。

画像は掃出窓とヴィスタウィンドウの比較です。

何かお気づきになりましたでしょうか?

私は当初何も思っていなかったのですが、知見のある友人がボソッと残していきました。

「こういうのってついていることが大事だけど、

犯人が外から窓を見た時に、これがどこについているかわからないようにすることで、鍵を開けるまでの時間稼ぎの役割もあると思っていたんだけど•••

外から見えるところにあるなんて珍しいね。」

そう、掃き出し窓のストッパー(?)が外からはわからない位置にあるのに対し、ヴィスタウィンドウは外から丸見えなのです。

言われてみればなるほどね。

素人的にはあまりデメリットに感じないのですが、一応デメリットにのせておきます。

そしてさらにうーん、て思ったのは以下の2点です。

溝の掃除がめんどくさい

ちょっとわかりにくいですが、窪んでます。

この溝に手を入れるのは容易ではありません。

割り箸や竹串のような棒か何かに布を巻きつけて掃除するしかなさそうです。

※1年点検時に確認したのですが、外したりして掃除できるような仕様ではないそうです。

シャッターの内側の掃除ができない

シャッターの内側もそれなりに汚れます。

右側は何か擦れたような跡、左側は何かの巣でしょうか。

かと言って私自身、そんなに掃除したいと思うタイプではないのですが、掃除したいと思った理由があります。

虫がシャッターの内側に入ってそこでご臨終してたりすることがあるのです。

よく言えば緑豊かな土地に住んでいるため、虫とは共存していく所存ではありしたが、ずっと視界に入っているのは気分が悪い•••。

シャッターが降りて来るたびに虫の死骸がついてるのが嫌で取ろうと思ったけど、手が届きそうもない•••。

ということで、今後どんどん汚くなっていくであろうことが予想されます。

※内側から水を入れて勢いで掃除するのは電動シャッターは漏電して故障の危険があるそうです。

※フォールディングウィンドウも同様にシャッターの内側は掃除できないそうです。

※ピクチャウィンドウはシャッターの内側の掃除できるそうです。

注意点

注意点というか、せっかくだから•••というアドバイス的なものです。

うちはバーチカルブラインドとビスタウィンドウの組み合わせで使っています。

バーチカルウィンドウは左右のどちらかに寄せて使用することができます。

で、何が言いたいかというと、通常のカーテンにする場合の話です。

カーテンて両側に開くタイプのものが一般的かと思うのですが、できるのならばどちらかに寄せられるタイプのものにするのもありだと思います。

カーテンを開けっ広げることが可能な家なのかも人それぞれですし、人によってはそんなに気になることではないかもしれません。

が、私はせっかくの視界を遮るものは少しでも少ない方がいいと思うのです!

次あったら採用する?

大きな窓が必要な場所があれば採用します!

デメリットも電動シャッターの裏を掃除できないのは、重めのデメリットだけど、それだけで採用しないとは思わないです。

うわぁぁああ!って歓声が上がるほどの効果はないのですが、私はこの左側のガラスの部分が好きなのです。

まとめ

大きな窓、視界がスッキリするということを見込んでヴィスタウィンドウを採用したわけですが、溝の掃除がしにくすぎるのと、シャッター裏が掃除できないことに衝撃を受けました。

カタログを見るだけだとわからないこともありますし、窓をつけるときにそんなところまでチェックしたり、考える人はなかなか多くないと思います。

とはいえ、私自身は大きな窓から入ってくる光と視界の抜けを提供してくれるヴィスタウィンドウはお気に入りです。

窓で悩んでいる方の参考になれば幸いです!

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