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半年間使用したLIXILキッチンをレビュー!収納棚編

住宅

前回はLIXILキッチンのキッチン台の感想をお伝えしました。

今回はキッチン台の背後にある背面収納のレビューをしていきます。

食器棚や収納棚、背面収納などと色々と呼び名はありますが、収納棚と表現していきます。

キッチン台には満足しているゆちゃんですが、果たしてこちらはどうなのか?

上の段

上段についてはいくつかの選択肢があると思います。

•何もつけない

•飾り棚

•棚をつける

などです。

我が家は上下に分かれており、上の段は天井にくっつくような形で設置されています。

ちなみにサイズは90✖️2で180センチです。

ガラスタイプではないものを選びました。

IAさんに相談したところ、

ガラスタイプの方が生活感を感じさせやすい

とのことでしたので、こちらを選択しました。

印象

生活感という点では、無機質な感じがするので、あまり感じないと思います。

全体的な印象はスッキリしているとは言えません。

圧迫感があります。

スッキリ見せたいならばハーフサイズのものがいいでしょう。

しかしながら、うちにはパントリーというものはなく、キッチンの収納は少しでも多い方がいいという状況なので収納力重視でこちらを選択しました。

収納力

収納力はあります。

棚板は3枚です。

よく言われる通り上の方の段は高さがあるため使いにくいです。

このタイプのって上段の使い道に困りますよね。

旧居でもほぼ役に立ってませんでした。

使い方は人それぞれですが、

一番下の段にはコップ類とたまにしか使わない大きなお皿をしまっています。

下から2段目はまだ手が届きます。

ここにはホットプレートやブレンダーなどの機械と毎日は使わないけど、たまに使わないものと大人が食べるお菓子を避難させています。

上2段、ここからは踏み台が必要です。

引き出物等でもらったけど使っていない食器や一年に1度使うか使わないかの重箱などの容器をしまっています。

メリット:収納力あり

デメリット:死角がでてくる。圧迫感がある。

下の段

写真では手前の下には空間があり、奥はフルで収納があるタイプにしました。

こちらもサイズは90✖️2で180センチです。

天板

下の段の天秤は白のメラミンです。

セラミックにすることもできたようですがここはいいかなってことで通常版のメラミンです。

お金があったらセラミックにした方が見た目はシックで素敵になると思います。

作業台としてもつかいたかったのですが、家電等を置いてしまうとそんなスペースは無くなってしまってので、メラミン製でも何も困ることはないです。

設置家電

出しっぱなしの家電は天板の上に並べてあります。

うちが設置しているものは

•オーブン電子レンジ

•オーブントースター

•炊飯器

•電気ポット

以上の4点です。

他にはよく使うスティックのコーヒーやらパンやら蜂蜜をだしています。

さて、これらのものを置くとどうなるのでしょうか?

答えは

ぎゅうぎゅうです。

180センチの天板に家電4つとよく使うものを置いておくとぎゅうぎゅうです。

広げるという選択肢がないのでどうしようもないことですけど、もっと広ければなぁっていう思いはずっとあります。

トースター捨てて、炊飯器も捨てて土鍋生活でも始めればスッキリした空間になるかもしれません。

引き出し

手前は引き出し2段、奥はフルで収納がついてます。

引き出しの中についてですが、初めからカトラリー等のための仕切りがついてます。

手前の引き出し

ご自身でカトラリーの仕切りを用意される方も多いようですが、私は今のところこれでなんとなく過ごしてます。

奥の一番下の引き出しには背が高いものをしまっていますが、収納の高さがありすぎて上の空間が余るのがもったいないと思うことがあります。

かと言ってこの高さがないとしまえないものもあるわけで。

積み重ねられるタイプの収納などを駆使してスペースの有効活用をしています。

現状は美しくないのでお見せできないのが残念です。

ゴミ箱スペース

決めるときに一番悩んだのが、この手前のスペースをどの大きさにするかです。

このスペースを見てゴミ箱スペースにしようと思う方は多いと思います。

私が選んだ高さのものだと、使用可能なゴミ箱がかなり限られます。

本当は下に引き出しがないパターンを選びたかったのですが、ヘーベルハウスの標準仕様では選択肢がありませんでした。

こちらは引き出しがないタイプ

せめてこれにしたかったタイプ。

引き出しが1段です。

実際に選んだものはこちら。

※上記3つの画像はLIXILさんのカタログよりお借りしました。

このように、LIXIL本体では用意があるのですが、ヘーベルハウス標準仕様では、この2段タイプしかありませんでした。

他にも家電タイプ等ありますが、ここでは、ゴミ箱空間のあるタイプの説明にのります。

ということで、ゴミ箱の選択肢も狭まり、未だこれ!と言ったゴミ箱に出会えておらず、とりあえずニトリのNインボックスをゴミ箱がわりに使っています。

専用のゴミ箱ボックスもあるのですが、大きいゴミ箱好きの私としてはゴミ箱が小さすぎると感じ採用しませんでした。

なので、ここが一番の不満ポイントです。

ゴミ箱って生活の中で使用頻度も多いし、ゴミを捨てるタイミングも週に何度かあると思います。

その度にうーーーーん、なんだかなぁって思いながら過ごしています。

私が一番伝えたいのはここです!

ゴミ箱の選択肢が狭くなるのが不満ポイントです。

まとめ

キッチン台の背面にある食器棚含む収納棚についての感想をお伝えしました。

もっとスペースに余裕があれば、選択肢も広がるのでしょうが、限られたスペースでの、あちらを立てればこちらが立たずに踊らされながら決めました。

そんな感じで決めたわけですが、収納力的には困ってません。

一つモヤモヤしてるのは未だにゴミ箱難民だということです。

デザインはもう少し余白があっても素敵だなと思いますが、収容力という魅力には勝てない我が家でした。

どなたかの参考になれば幸いです。


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