窓にかけるもの、つけると言えばなんでしょう?
代表的なものといえばカーテン、そしてブラインドで、和室ならば障子でしょうか。
展示場によく行く人ならば、バーチカルブラインドを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
決めるとなると、デザインや機能などが様々で悩むことと思います。
私の家は1階掃き出し窓にバーチカルブラインドを選択したのですが、これが大正解でした。
そんな話をしていきたいと思います。
バーチカルブラインドにした理由
古い木造住宅と一人暮らしのアパート、古いマンションで暮らしてきたゆちゃんとしては、窓にかけるものといえばブラインドすら思い浮かばず、カーテン一択だったので、現代的な印象に衝撃を受けました。
なんなんこれ、おしゃれじゃん、って。
ということで、印象だけでバーチカルブラインドに決定してしまいました。
なんとも単純な理由で申し訳ないです。
うちのバーチカルブラインド
もちろん、ヘーベルハウス標準のものです。
レースとかついてない奴です。
今の写真は部屋が汚くてお見せできませんので、いつもの入居前の写真ですみません。
余談ですが、天井にカーテンレールを埋め込むバージョンにしなかったことを激しく後悔しています。
やってよかった理由
外からの視線を遮るために、掃き出し窓の前にはフェンスを設けました。
そう、掃き出し窓の前にだけフェンスなんです。
ダメすぎる!
なぜダメかというと、左右から家の中が丸見えなんです。
図にするとこんな感じです。
営業さんとかからも窓の前にはフェンスを•••って言われてて、鵜呑みにしてました。
外構の人たちも、何社か見積もり取ったりしたけど誰も指摘してくれなかったよ。
↑すぐ人のせいにするのは悪い癖ですね。
気づいたのは外構工事が始まったときでした。
もう、金額とかも決まっちゃってるし、変更するの面倒だったし、お金ないしって事で後回しにすることにしました。
そこで、バーチカルブラインドが役に立ちます。
角度を変えることで、視線を遮ることもできるし、明かりを取ることもできます!
左右からの視線対策はこれでバッチリ!
バーチカルブラインドにしていてよかった!と思ったのです。
明かりの向きは限定されてしまうのが少し残念なところです。
フェンスつければいいじゃん!
って話なんですけど、つけると掃き出し窓のところが全く見えなくなってしまい、防犯上もよくないかなって思ったりして(もとろん後付けですが)、困ってないしこのままでいいかなってなってます。
※犯罪の多くは勝手口や掃き出し窓からの侵入らしいです。
ひとまずフェンスを追加する予定は遠のきました。
こんな人におすすめ
視線と日光の取り込み具合の観点でのおすすめの話になります。
デザイン等は含みません。
バーチカルブラインド
バーチカルブラインドがおすすめなのはこんな人です。
左右からの視線が気になるケース!
我が家はまさにそのケースなのです。
バーチカルブラインドの特徴として、布の向きを調節できるというのが挙げられるためです。
閉じた状態にしなければ、光は必ず入ります。
ブラインド
ブラインドがオススメなのは
上からの視線や窓の上半分の視線が気になるケース!
掃き出し窓の向かいにアパートの玄関があったり、外溝の関係で窓の下の方しか隠れない場合、あると思います。
そんな場合には上から下ろせるブラインドがいいのではないでしょうか。
家の中が少し見えたとしても、足元くらいで済みます。
カーテン
カーテンがオススメなのは、
視線を遮るものがないケース!
そんなケースある?って思う方もいるかもしれませんが、町を歩いていると結構あります。
今はいろんな機能のものがあって、光だけを通して、視線を遮ることのできるものがありますし、何よりも生地や機能の選択肢が広いので対応できるでしょう。
とはいえ、そういった生地を選択できるのであれば、カーテンでもブラインドでも、バーチカルブラインドでもいいんでしょうけどね。
探せばあるのかもしれません。
まとめ
外構をちょっとケチったせいで、左右からの視線を防ぎきれない結果となってしまったゆちゃんの家ですが、バーチカルブラインドにしていたことで、視線を気にせず暮らすことができています。
というお話でした。
ただの偶然の産物です。
もし、どのタイプのものにしようか悩まれている方で、左右からの視線が気になる方は、バーチカルブラインドを最有力候補として検討してみてください!
お読みいただきありがとうございました。
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