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玄関ホール•土間、各約1畳プラスα!印象と使い心地。

住宅

家の顔である玄関、大きなドアに広い土間、開けた玄関ホールに大容量の土間収納、憧れます。

ほぼ毎日家族が行き交う場所ですから快適な空間であって欲しい。

マンション希望の方も戸建てを探している方も注文住宅の方もネコも杓子もそう思っていることでしょう。

もちろんゆちゃんもそのうちの1人でした。

ゆちゃんちの玄関は土間1畳、ホール1畳、ホールには洗面台とコートクロークが設置されてます。

※1畳よりはもう少しあります。ので、ご承知おきください。

とりあえず、聞いただけで狭そうなことが容易に想像できます。

そんな憧れとはかけ離れた玄関を使ってみての感想をお伝えしていきます。

玄関の作り

きったない写真ですみません。

一畳の土間にシューズボックスを設置しています。

ドアを開けて正面にコートクロークがあります。

その隣に洗面台があります。

両隣にはトイレと脱衣所があります。

シューズクローク、土間収納は欲しかったがスペースがないので諦めました。

どうしても諦められなかったものはコートクロークです。

少しでも広く見せるために

かまちを斜めに

最初のデザインでは青い部分もかまちの予定でした。

ですが、あってもかまちとしては意味がないのではとIAさんより提案があり、斜めにすることにしました。

これによってかまちとしては使わない部分を玄関ホールに当て、スペースの有効活用ができています。

全てハイドア

こちらは脱衣所から撮った写真です。

ハイドアにすることにより視界に入る線を無くしスッキリ見えるようになってます。

通常のドアにするよりはスペースが広く見えるはずです。

色は白

こちらも視覚効果の問題なのですが、全て白で統一することで、ごちゃごちゃ感をなくし、スッキリ空間に見せてます。

見たときの印象

せまっ!とまではならないですけど、明らかに広くはないです。

ですが、30坪弱くらいの家ならよくあるサイズだと思います。

注文住宅に憧れを持っているとショックを受ける広さです。

ドアを開けて、目の前が廊下になっていれば視界が開けて印象は変わるかもしれません。

これについては玄関ホールをどこまでとみなすかによってちょっと変わってくるとは思うので、話が少し違うかもしれないです。

ですが、広さの印象の話として旧居を例にとると、土間が約半畳と狭かったですが、玄関ホールというホールはなく、廊下が続いていたので来客は玄関が広いと言っていました。

しかし、ゆちゃんちはホールが横長に広がっているので閉塞的な印象を受けます。

実際に使ってみた感想

かまち部分

1人で使う分にはもちろん問題ありません。

幼児と一緒に使っていても問題ありません。

大人2人で使うとなると、互いに少し遠慮しながら使う感じになります。

ホール

一人一人が別の場所、例えば1人は洗面台、1人はコートクロークなどを使用していれば問題ないです。

ただ、コートクロークの前に人がいるときにトイレを使用しようとすると邪魔だなと感じます。

土間

1人はもちろん問題ないです。

大人と幼児も問題ないです。

大人2人になると少し窮屈感が出てきます。

現在、ゆちゃんちはベビーカーがおいてあるので尚更です。

まとめ

率直にいうとこの広さでは自慢できるような玄関には仕上がりません。

お金と土地が無制限ならもちろんもっと広くはしたいという希望はあります。

広い方が使い方にも心にも余裕が出るのは事実です。

ですが、実際の玄関は収納場所の有無による使い勝手はさておき、広さとしての感想は見た印象は若干狭いけど、使ってみると特に困るわけではない。

これが全体の感想になります。

ゆちゃんちは現在3人家族なのですが、寒い日に誰かが靴を脱ぐのを待つために外にいる必要はないです。

ですが、あと1人増えたら、靴を脱ぐのを外で待つ人が出てきそうです。

まあ、夫になるとは思いますが。

こんなふうに家族の人数によっても少し変わってしまいはしまうのでこれからも感想は変化していくかのうせいはあります。

これらのことを念頭において玄関の広さ決定の参考にしていただければと思います。

もし、玄関の広さで悩んでいる方、狭くても大丈夫か心配な方のお力になれれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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