2020年3月に完成予定だった我が家ですが、2020年4月の完成となりました。
最近おうち関係のインスタばかりを見ているのですが、点検口の場所、その設置場所への不満等々、とにかく点検口についての投稿をよく見かけます。
そこで我が家の点検口の場所を見てみて、今後のお家作りに役立ててもらえればと思います。
点検口とは?
点検口の場所を紹介する前に、点検口について簡単に説明します。
点検口とは
ゆちゃんちの点検口は天井や床下などなど配管や配線を確認するための入り口のことです。
これをつけると家の細かいところまで確認することができるので、永く健康な状態で家を保つことが可能になりますね。
ある家もあればない家もあるそうで、ゆちゃんの実家なんかは地元の大工さんが建てた戸建てですが、点検口はありません。
ヘーベルハウスをはじめとするハウスメーカーは◯◯年は保証!などと謳っているのであって当然と言えます。
⬜︎ヶ月点検や◯◯年点検と言われる大掛かりな点検時はこちらを使うはずです。
それではゆちゃんちの点検口の場所をご紹介致します!
点検口①
キッチン
点検口②
点検口③
脱衣所
点検口④
小上がり畳付の収納の中
これらは全て点検口兼床下収納になっています。
打ち合わせの時に軽く点検口の位置の話はされたと思います。
よくよく見てみると金具の色が床に合わせて設置されてますね。
これって聞かれたのか否か覚えてないです。
場所の選定方法ですが
どこにつけますか?という話ではなく、こことこことここにつくことになります。よろしいでしょうか?
と言った具合に聞かれたと記憶してます。
で、同時に
床下収納もつけておきますか?
と聞かれ、設置に至りました。
なので、床下収納のボックスを外すと、当然ながら床下が現れます。
何だか不思議な感じがしますね。
設置位置についてですが、ハウスメーカーの点検の都合のいい場所につけるのだと思います。
点検のための入り口ですからね。
ほぼ決定権がなかったと思います。
なので、場所が気になる方は相談してみましょう。
ゆちゃんたちはそんなもんかくらいにしか思ってなかったので特にこだわりも場所の指定等はなく、言われるがままにしました。
こだわってなかったのですが、いざ、出来上がった家を見てみると、場所にもよりますが、まあまあそこそこの存在感があります。
しかも、点検口④に至っては、こんなところについてたんだ!と記憶にも残ってなかったほど。
まあ、一番存在感は関係ない場所ですし、収納も使わないと予想しています。
最初こそ存在感が気になりましたが、暮らしてみると当たり前になりすぎてあまり気にならなくなってきています。
ちなみに、入居1週間の感想です。
脱衣所なんかは冬場のひんやり感が予想されますし、現に肌寒い5月の今日この頃はひんやりと冷たかったです。
できれば避けて歩きたいくらい。
でも、まあ、広い脱衣所でもないし、点検口をここにどうぞなんてスペースはないので、ゆちゃんの家の場合は、つけられたところ以外考えられないと思います。
感想とまとめ
•収納として
点検口の収納は場所が場所なだけに在庫を置くのに役立ちます。
使いにくいというのはありますので、使用頻度の低い在庫を置いておくことくらいしかできませんが、あるに越したことはないです。
•設置場所
点検するためのものという前提があるのである程度場所は決まっていると思います。
ですが、存在感があるが故に、気になる人は気になるかもしれません。
ゆちゃんはあまり気にしないタイプなので言われるがままでしたし、時間がたった今(とはいえ1週間ですが)は気になりません。
脱衣所だけがスリッパもなく少し冷たいですが、ほんのわずかですからね。
ただ、これを大したことないと捉えるのか、気になるのかはその人の感覚や生活スタイルにより変わってくるので、気になる方はその旨をお伝えするといいと思います。
以上、点検口の紹介でした。
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