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全然おすすめしない間取り、リビング階段。

住宅

12月にもなると途端に寒くなりますね。

家を建てることを考えている方は冬の寒さ加減について気になる方多いと思います。

ヘーベルハウスなんて夏暑くて冬寒いって言うキーワードが一人歩きしちゃってるもんだから、ヘーベリアン志望の方は特に気になりますよね。

これからお話しすることはタイトルの通りなのですが、どこのハウスメーカーで立ててもほぼ変わらないのではと思います。

機密性の良さを謳っていたり、吹き抜けでも暖かいのが自慢だったりするハウスメーカーは別かもしれません。

ですが、そういったことを強みにしていないハウスメーカーで家を建てることを考えている方に自信を持ってお伝えしたいです。

我が家のリビング階段

リビング階段で言っても、いろんなタイプのものがありますよね。

吹き抜けにつながる階段とか、おしゃれさを重視したスケルトン階段とか。

ゆちゃんちの家の場合は、なんてことない普通の階段なんですが、それが廊下ではなくリビングにくっついていると言う間取りです。

メリット•デメリット

リビング階段ていつもどこでも賛否両論だと感じています。

メリット

まずはメリットから

•廊下のスペースが不要。

•リビングを家族が通り、顔を見られる。

•オシャレ(うちの場合は除く)。

•階段選びの選択肢が増える。

こんな感じです。

間取りによっては見せる階段になるわけですから、選べる階段の種類はグッと増えますよね。

デメリット

では続きましてデメリットです。

•リビングを通らないと2階にあがれない。

•2階の空気が降りてくるので寒い。

•デザインに魅力は少ない。

リビングを通るのが良いのか悪いのかは、人それぞれなのと、家族の関係性によりますね。

デザインに関しても幅や高さを変えるとか、踊り場を作る作らないとかその程度になるかと思います。

リビング階段にした理由

廊下を作る余裕がなかった

まずはこれです。

2階に登る際にリビングを経由して欲しいから

夫の希望もありました。思春期でも家族の顔を見られるように。

あと、娘が友達を連れてきた時に、どんな子が友達なのか知っておくべきだ、と言ってました。

私も、気持ちはわからんでもない。

私はリビングを通るのを嫌がらない家族を目指したいので、希望も込めて賛成にしました。

後悔している理由

寒いから

これに尽きます。

※ヘーベルハウスの家が寒いかどうかって言うのは冬を越してからお伝えしたいと思ってます。

リビングが暖まらないって言うのとは違うんです。

風の通り道になっているところ付近がスースーする。

そう、スースーするんです。

スースーする、がしっくりきます。

噂には聞いてたからわかっていた部分もありますけど、でも、世の中には採用している人もいるわけだから、大したことないんじゃないかって言う希望がありました。

現状、大したことになってます。

これは、どこで育ったとか、寒い暑いの今度の違いとかではいと思います。

暖房が効いた暖かい空気の中で、冷たい風が当たるのは人は誰しも不快なはずです。

対策

寒いのが嫌ならばその間取りを避ければいいでしょう。

が、ゆちゃんちの家のように、寒いこと以外はメリットに感じていたり、何よりも間取り上そうならざるを得ない場合もありますよね。

で、この対策っていうのはゆちゃんちはのように魅せるおしゃれ階段ではなく、ただ階段がリビングとつながっているだけのパターンなんですが、

扉や仕切りをつける

これしか思い浮かびません。

打ち合わせの時も迷ったんです。

どうにかすればよかったなぁ。

そんなに寒くないはずです、なんてハウスメーカーの人に言われても惑わされないでください。

間違いなく寒いです。

今、どこかにロールスクリーンでもつけようかと考え中です。

まとめ

リビング階段にもメリット、デメリットはあります。

何を重視して取捨選択するのかは人それぞれなんです。それは何を決めるのにも通ずるものだと思います。

でも、間違いなく寒いです

寒いのから逃れられないってのは不快ですよね。

避けられるなら避けて方が精神的に楽だと思います。

避けられないのならば仕切りや扉をつけることを強くお勧めします。

冬場のスースーは実家の約築35年の木造建築と変わりありません。

とにかく、これ以上寒い思いをする方が出ないことを祈ります。

現場からは以上です。

お読みいただきありがとうございました!

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