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天井に高さとデザインを!ダウンフロアと木貼天井。

住宅

注文住宅を考えている方の中には、設備や間取りはもちろん、内装にもこだわりがある方が多いと思います。

内装の代表例といえば床や壁紙が思い浮かびます。

確かにそれらはとても面積が大きいので印象を大きく左右する大切なポイントです。

内装を考える時、雑誌の中から飛び出してきたような、住宅展示場のような内装に憧れる方も多いでしょう。

住宅展示場に近づけるためには床にタイルを使用したり、壁にエコカラット(これもタイルですが)などを使用する例などが思い浮かびます。

でも、忘れてならない面積の大きいものがあります。

天井です。

天井も家の中を素敵な空間にするために大きな役割を果たします。

ですが、床や壁にばかり目が行って、後回しにされがちな箇所ともいえます。

そんな天井についてをテーマにお話ししていきます。

天井デザインの種類

天井にこだわると言ってもどんな種類のデザインがあるのか、以下の6種類をご紹介します。

①吹き抜け

②勾配天井

③折り上げ

④下がり天井

⑤梁を出す

⑥木張り

※画像は全て旭化成ホームズよりお借りしました。

どれも素敵ですよね!

解放感のあるもの、あえておこもり感を出すためのもの、重厚感のあるものなどさまざまな種類の天井デザインが存在します。

吹き抜けや勾配天井などを希望している方は最初から間取りに組み込んだりする場合が多いと思います。

他のものについては間取り等大きなものを決めてからというタイミングで取り入れるか否かを決めることが多いのではないでしょうか。

でも、意外に天井はそのまま壁紙のみで進めてしまう場合も多いと思います。

そして、後回しにされがちなところにこそ想いを馳せると素敵な家になると考えました。

天井でこだわったところ

•ダウンフロアで天井を高く感じる。

さっそく天井そのものの話ではなく申し訳ないです。

ヘーベルハウスの天井高は2400mmと少し低めと聞きました。

少し低いからというのだけが理由ではないのですが、ダウンフロアで床を下げることにより天井高を上げることにしました。

理由は解放感といいますか、広く感じるためです。

リビング5.5畳、小上がり3畳のスペースと広くありません。

ダウンフロアで床を下げることによりリビングの方は2700mmの天井高になってます。

☑️実際の感想

狙い通り、ダウンフロアのエリアに入った瞬間、ダウンフロア独特のおこもり感と、天井が高いことによる広々とした印象を受けます。

おこもり感と広々とした印象は相反するものですが、同時に感じられています。

•リビングを木貼天井にする

もともとウッディモダンとハイスタイルのいいとこ取りを目指していたので、木の感じも取り入れたかったのです。

こちらは旭化成ホームズの冊子の中のウッディモダンのページに載っている画像を借りてます。

この天井に憧れて木貼天井を採用しました。

☑️実際の感想

結果、ウッディ強めに仕上がってます。

以下はリビングと小上がりです。

この写真を見る限り伝わってないことは察するのですが、通常の壁紙の天井よりは住宅展示場に半歩くらいは近づけたのではないかと自負しています。

小上がりにゴロンと寝転がった時に目に入る木貼天井はゆちゃんと夫のかなりのお気に入りポイントです。

まとめ

内装の中でも後回しならまだしも、スルーされがちな天井の魅力伝わりましたでしょうか?

エコカラットやアクセントクロスは絶対にやってやる!と息巻いている方はお見かけします。

ですが、天井をオシャレにしてやるー!!と息巻いている方はあまり見かけないような気がします。

自分で意見しない限りなかなか自動ではついてこない天井デザインにチャレンジしてみるのも注文住宅の楽しみではないかと思います。

是非、取り入れてみてください!

お読みいただきありがとうございました。

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