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狭くないの?1畳の脱衣所レビュー

住宅

注文住宅で家を建てる上で、譲れなかったところ、それは洗面脱衣所を別にするということです。

それが故に脱衣所が1畳になってしまいました。

1畳って聞くと、狭くね?って思う方いると思います。

私も間取りで見てた時はなんだか不安でした。

ということで、1畳の脱衣所を使ってみた感想を記していきます。

1畳になった経緯

私だって、まさか脱衣所が1畳になるなんて思っても見なかったです。

思い描いていたのは、洗面所と脱衣所が横並びのスペースでさらに別、脱衣所には洗濯機がある、というものでした。

しかし、1階には全てを詰め込むスペースを確保するには困難を極めていました。

なんと、最初に提案されたのは1畳に洗濯機と洗面台を抑えるっていう間取りだったんです。

そもそも、洗面脱衣所別じゃないし(私が折れると思ったらしい)、1畳に洗濯機と洗面台って•••私が住んでた単身用の賃貸マンションよりも窮屈なんですけど。

って思って即却下でした。

で、次に提案されたのが現在の間取りである2階に洗濯機です。

水回り全てではなく洗濯機とプラス2階用洗面台です。

2階洗濯機について興味ある方はこちらもお読みください。

2階に外干しの我が家は2階に洗濯機があって正解でした。

1畳の脱衣所の使い方

だいぶ話が逸れてしまいましたが、1畳の脱衣所をどのように使っているのかご紹介します。

脱衣所というと洗濯機ありのイメージですが、先ほど述べたように洗濯機は置いてません。

代わりに、下着やパジャマを入れるところを作っています。

何も置いてないときの写真はこちらです。

そして現在がこちらです。

うわ、つまらん。と思いました?

何のこだわりもないように見えますが、こだわってこれです。

私にはこれが限界です。

本当はは化粧水などもこちらに置いています。ごちゃついてます。

化粧水の有無はさておき、こだわりを紹介します。

おしゃれな脱衣所では可動棚に藤のカゴや布のボックスを並べた収納をよく見かけると思います。

画像がみつかりません、すみません。

おしゃれですよね。好きです。

ではなぜそちらにしていないのか?

•だらしないから

見せる収納不適合者です。

洗面脱衣所別で来客に見せることもないのだから関係ないかもしれませんが、家族ですら嫌になるくらいごちゃごちゃになりそうな予感がしました。

•デッドスペースが多い

収納したいものが多い我が家にとっては棚の見せる収納だと余裕という名のデッドスペースが多かったので、ぎゅうぎゅうに詰められるチェストを選択しました。

こちらは下に体重計を入れられる(無理矢理)優れものです。

•天井までの収納が苦手

それと、1畳というスペースを考慮して天井まで埋まっていると息苦しいかなと考えて、上のスペースは空けることにしました。

•ものを置く場所

パジャマやタオルはチェストの中にあるのですが、直接取り出すのではなく、棚の上に出しておきたいタイプなので、ものを置く場所が必要でした。

•洗濯カゴの置き場

そしてここからは私のめんどくさがりな性格が故なのですが、洗濯カゴは剥き出しにしました。

これはこだわりポイントです。

洗濯カゴを隠すことができる脱衣所チェストや棚の一番下のスペースにカゴを収めること収納方法もあります。

ですが、いちいち使うたびに引き出したりとワンアクションあるのが面倒なので剥き出しにしてます。

脱衣所のみのため、誰に見られるわけでもないので洗濯カゴという生活感気にしてません。

こちらの写真は玄関すぐのところからとっています。

子どもが地面とお友達になった後の洋服も玄関で脱がせて、洗濯カゴに放り投げることが可能です。

以上、めんどくさがりによる脱衣所の作り方でした。

1畳の脱衣所の感想

全体的に言えることは、使い勝手で困ることはないです。

1人で着脱だけなら狭くないです。

しゃかんだり、屈んりしてもお尻がどこかにぶつかることはないです。

子どもと一緒にとなると、自由には使えませんが、少し窮屈ですがこの中で子どもを拭いたりオムツを履かせたりすることはできます。

参考資料

メリット

1畳!狭い!が故のメリットです。

•冬でもそこまで寒くない

1畳しかないが故、寒くないです。

さらに洗面所などと同スペースだと窓があるケースがあると思いますが、狭いし窓もないので寒くないです。

•手が届く

うっかりタオル等を出し忘れていても、手を伸ばして浴室からものを取り出すことができます。

デメリット

1畳!狭い!が故のデメリットです。

•子どもと一緒だと窮屈

先ほど述べたように、作業はできますが、窮屈さを感じます。

オムツをはかせたらさっさと子どもを脱衣所の外に出してます。

•アレンジは難しい

スペースがあれば、おしゃれなカゴを置いた収納であったり、好きな洗濯カゴを置くこともできると思います。

狭いが故に、そこに置くものの選択肢は自然と狭まります。

•洗濯機を置いたら狭すぎる

脱衣所には洗濯機を置きたい人も中に入ると思います。

洗濯機を置くとそれが全てになってしまい、他のものを置くことは難しいです。

洗面室が隣に設置してある場合は洗面室にタオル等があると思うので問題ないですが、独立の脱衣所に洗濯機を置くことはお勧めできません。

まとめ

1畳の独立した脱衣所はあまり見かけないので、紹介しました。

1畳で洗濯機を置かない予定ならば、ある程度必要なものは置くことができますし、1人なら窮屈に感じることもないです。

なんやかんやシンプルにしかできなかった脱衣所ですが、シンプルかつ、十分にタオルやパジャマや下着を置けるので使い勝手はいいです。

もし、あまりいないとは思いますが、1畳の脱衣所になっちゃうかも•••狭くない?どうなの?ってモヤモヤしてる方いれば、参考にしてもらえると嬉しいです。

お読みいただきありがとうございました!

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