ゆちゃんは妊娠糖尿病でした。
妊娠糖尿病の方が読んでくださってることが多いと思います。
内科って通われましたか?
通っている産科が、単独のクリニックなのか、総合病院かによって大きく異なると思います。
ゆちゃんは産院に通ってましたが、最後の1ヶ月くらいで内科を紹介されてしまいました。
紹介されてしまいましたって言うとマイナスイメージですよね。
でも、内科を紹介された時はそんな気持ちでした。
理由は数値がギリギリだし、出産が近づくにつれて下がりにくくなるのが通常なので、糖尿病を専門に扱っている内科に行ってきなさい。
ってことなんだと思ってました。
まあ、そのときの産院の先生は軽く紹介するからよかったら行ってみてねくらいな感じでした。
『数値はギリギリだけど守れてるのに、こんなに頑張ってるのに、どうして?内科まで行かないとダメなの?』
心が動揺して落ち込みました。
ゆちゃんはマイナスポイントを最大限に受け止める天才なんですね。
被害妄想とも言います。
結論から言うと、先生の気持ちとしては
『数値ギリギリで危ういけど、食事管理も頑張ってるし、産院では杓子定規のことしか言えないから、専門の先生のところに行って何かいい方法がないか聞いてきなさい。』
といった意味だったようです。
診察と栄養士の先生の話を聞いてわかりました。
つまり、内科に行くのが大事のような気がして嫌だったけど、行ってみたらいい情報がたくさん得られたよ。
という話です。
細かくいうと、診察では専門の先生に診てもらえ、安心しました。
アドバイスとかをもらうわけではありませんでしたが、
私が安心したのは血液検査でのHbA1cの数値を見て、正常値なので食事管理の成果が出ていると言ってもらえたことです。
もちろん、血糖値の数値も大事なので、HbA1cの数値だけで喜びの舞を踊ることはできませんが、ほんの少し胸を撫で下ろすことができました。
ガッチガチの数値との戦いを行ってる身としてはものすごい心の安定剤になりました。
状況によっては思ってもみないマイナスのことを言われる可能性もありますが、それはそれで体にとっていい情報をもらえるわけなので、やはり専門の先生に見てもらうことは必要だと考えます。
先生からの言葉も嬉しかったですが、栄養士さんのアドバイスも大変参考になりました。
産院にも栄養士さんはいるのですが、あまり逃げ道を教えてはくれなかったです。
やらなくてはいけないことは教えてくれるけど、実はやっても大丈夫かもよ的な内容は伝えないという印象です。
内科の栄養士さんからは今までの、産院の指導内容、食事内容をヒアリングされました。
産院からの栄養指導はそのまま続けるように、と。
そして、食事内容も問題ないけど、タンパク質が多めだから野菜をもっと増やしても良い、というアドバイスをもらいました。
でも、妊婦だからタンパク質多めでもまあいっか、とも言ってもらえました。
栄養士さんからは
「しかし、妊婦でこんなに毎日何度もがんじがらめのご飯作ってんじゃあ大変でしょう、少しは手を抜いて大丈夫ですよ」
だいたいこんな内容のことを言ってもらえました。
さて、本題はここからです。
栄養士さんからオッケーが出た嬉しい食べ物や飲み物をご紹介します。
①野菜ジュース
糖分が入っているものではなく、野菜等オンリーのものです。
カゴメのHPで詳しい内容は確認することができます。
要するに、食事の30分前に飲むと野菜を摂取したのと同様の効果が得られるそうです。
ゆちゃんは効果を実感しました。
•野菜を用意できない時
•野菜を用意するのが面倒な時
•外食する時に野菜を取れるか不安な時
などに試してみてください。
味が付いている飲み物を飲めるというだけで嬉しかったです。
|
②SUNAO製品
糖質を気にしている方は既にご存知の商品かと思います。
糖質がかなり抑えられています。
でも、食べていいって言われるまで食べていいのかわからないんですよ。
なので息抜きに食べてもいいと言われた時は小躍りしました。
|
③ヨーグルトとキウイフルーツ
ヨーグルトは低脂肪のものではなく通常なタイプの特にトクホ商品を勧められました。
低脂肪はトクホ商品に比べてヨーグルトの特徴ともいえる成分(主に乳酸菌)の含有量が少なくなってしまうそうです。
なので、ヨーグルトをデザート的なものとして食べてもいいけど、お通じのことを考えてトクホ商品にしてね、とのことでした。
キウイフルーツについてはプレーンヨーグルトが苦手ということを伝えたら、キウイフルーツなら一緒に食べていいとのアドバイスをもらいました。
キウイフルーツはフルーツの中でも低GIだからです。それと、お手頃だからだそうです。
もちろんキウイフルーツはグリーンの方ですよ。
これについてはキウイを混ぜたところでプレーンヨーグルトが苦手だったのと、これが原因かわかりませんが、血糖値の数値が高くなってしまったのでやめました。
|
以上が、息抜きかつ血糖値に良い影響を及ぼすまたは影響しないということで紹介されたものでした。
数値等々からすれば食べてもいいのだろう予想はできるのですが、何せ妊婦と食事制限と血糖値計測で精神状態がおかしくなっているので、その道のプロから食べてもいいと言われるのは嬉しかったです。
心の安定剤になりました。
栄養士の方が食べてもいいって言ったから食べてもいいんだ!
私の判断ではない!
栄養士の方が、、、
まあ、ヨーグルトとキウイフルーツみたいに個人的に良くないものもありますので、あくまでも人それぞれですけどね。
そう、人それぞれなので上記のものは参考程度に捉えてください。
必ず絶対に誰にでもいいものとは限らないですからね。
しかるべき人からアドバイスをもらいましょう!
ゆちゃんとしてもいつもと違う角度からの話を聞けたり、アドバイスをもらえる機会というのは、自分自身の中でも新しい知識が増え、目が覚めるような思いでした。
もし行き詰まってしまっている方がいましたら専門の方に診てもらうのも解決策の一つです。
どうぞ怖がらずに受診してみてください。
お読みいただきありがとうございました!
クリックしてもらえると嬉しいです!
コメント