なかやまきんに君、嫌いではないです。
今回は勝手口についてお話ししていきます。
勝手口ついてますか?使ってますか?つける予定ですか?
ゆちゃんちは勝手口はありません。
つけられなかったのではなくつけませんでした。
現在暮らしていて全く不便はありません。
勝手口が必要な理由
そもそも勝手口の用途や必要性ってなんなのでしょうか?ちょっと考えてみた結果は以下の通りです。
•ゴミを外に置きたい
•キッチンへ早く入りたい
•明かりとり
どれも他の方法で代替可能だとは思いますが、一番気になるのは”ゴミを外に置きたい”でしょう。
外に置ければいいのではなく、すぐに外に置きたい場合を指し、こういうことは嫌な人は嫌ですからね。
ゆちゃんはプチ潔癖なのですが生ゴミは室内に置いておいても平気です。
魚料理をあまりしないからでしょうか、臭いはそんなに気になりません。
頻繁に魚料理するなら外に置きたいって思うかもしれません。
つけることによるデメリット
必要な理由はメリットなので、デメリットを考えてみました。
•防犯性の問題
•断熱性、機密性の低下
•スペースの確保
•設置によってお金がかかる
•ヘーベル版が減るのがなんか悔しい(旭化成ホームズの場合)
最後のはすごく個人的ですが、一般的にはこのような内容になると思います。
つけないことにした経緯
先ほどまでの話は一般論だってので、ここからはなぜゆちゃんちには勝手口がないのかをお話ししていきます。
ゆちゃんの実家には勝手口ありました。
しかし、母が使っているところは一度も見たことがありません。
なので、ゆちゃんには必要がないものとしての刷り込みがありました。
また、夫は賃貸にはなくても困ったことがなかったのと、防犯性の問題より『不要』と即答でした。
他にも不要な理由はありました。
•ドアをつけた分キッチンの収納が減るのが嫌だった。
間取りによると思いますが、ゆちゃんちの場合は勝手口をつけるとしたらカップボードの位置にしかつけられないので、カップボードを減らすのがとてつもなく嫌でした。
•明かりに特に困っていない
窓があるのでそこから光が取れます。また、隣家により日当たりが抜群に悪いところにしか勝手口をつけられませんでした。
•勝手口出たところの通路が狭すぎて通れない。
勝手口からも出入りできるのがメリットなのでしょうが、出たところの通路が狭すぎて通れませんでした。
また、玄関からキッチンの距離もあるにはありますが、大した距離ではないので重いものを持っていることを想定したとしてもあまり気になりませんでした。
とまあこんな感じで必要性を感じられなかったのです。
つけることによるメリットをメリットとして捉えられず、つけるために妥協するものが出てきたので潔くつけませんでした。
結論
では、つけないことを薦めるのか?
答えは【薦める】です。
絶対なんてことはないのですが、無くても困らないです。
もうこれはご自身の条件の優先順位によりつけるつけないは変わってくると思いますけどね。
ゴミをすぐに外に置きたい人は譲れないでしょうが、外に置きたいけど玄関や窓から外に出てもいい人はつける必要ないです。
キッチンへ早く入るための勝手口だとしても、道路や駐車場の位置、キッチンや玄関の間取りによっては不要な場合も多いと思います。
また、設置するとなれば何かしら削ったり、妥協したりする必要がでてきますが、勝手口のためにそれらをする必要はサラサラないと考えます。
そして再度、無くても困らないことをここに宣言します!
どうしよう、つける場所がない•••なんて悩んでる方の力になれたら、参考にしてもらえたら嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました!
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