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毎日使うからこそ気になる!トイレの使い心地。

住宅


誰もが毎日使う場所、それはトイレです。

お風呂に入らない日があったり、キッチンを使わない日があったりはするものの、トイレは必ず使いますよね。

キッチンを使わない日があるのは反省してます。

トイレって中で行うことが行うことなので、何をするにも割と切羽詰まった状況で、縛られてることが多いと思います。

だからこそ使い勝手の良さが肝となります。

そんな毎日使うトイレの広さや収納の使い勝手をご紹介したいと思います。

ゆちゃんちのトイレは1階と2階に1つずつあります。

ちなみに手洗い場はいずれもトイレの中にはつけてません。

スペース的に広く取れないのと、小さい洗面台で周囲に気を使いながら手を洗うのが苦手なのでトイレ内にはつけませんでした。

プチ潔癖なんですが、きき手とは別でさわれば汚くないはずと考えてます。

なので洗面台を近くに設置しています。

洗面台まではトイレのドア以外に何も触らず行き着くことができます。

ちなみに、大きい洗面台をトイレ内につけられるのならそれを採用していたでしょう。

と、半分事実で半分負け惜しみはこのくらいにしておきます。

それではそれぞれ分けて説明していきます。

1階のトイレ

広さ:141✖️80(内寸)

若干狭めです。

狭めですが、何かをするのに苦労したり気になったりすることはありません。

便座に座りながらうなだれても壁に頭がつくことはありません。

※旧居は狭く、うなだれると頭が壁につきました。

トイレ内に水栓を設置したい等の希望がなければ不便はありません。

商品名:TOTOローシルエットタンク式(99,000円)

座る位置によっては足がプルプルするのですが、私だけでしょうか。

最近の便器は少し高めに設置されているのでしょうか。

ちなみに160センチです。

収納タイプ:吊り戸棚縦長タイプ03巾(15,400円)

中は3段に分かれています。

トイレクイックルとマジックリンと一番下にトイレットペーパーが収納されております。

ゆちゃんちの設置位置(120センチの高さ)だと一番下の段にトイレットペーパーを補充しておけば、便座に座っている際にペーパーがなくなったとしても、立たずに振り向いてペーパーを取ることができます。

4つくらいしか入らないですけど。

座りながら手に取れるのはポイント高いです。

ペーパーの大元は床下収納に入っています。

3段のみですが、収納容量で困ったことはありません。

在庫をトイレの棚に置きたい人には少ないと思います。

私は他のものも床下収納に入れてます。

ペーパーホルダー:カワジュン一連型棚付き(4,900円)

ものを置けるタイプにしました。

スマホに限らず、ちょっとしたものを置けるのは大変助かります。

床に置くのは嫌ですからね。

もの置き場付きを推奨します!

ただ、ペーパーを切るときに、軽く抑えるのですが手垢が思ったよりも目立ちますのでご注意ください。

窓:有り

明かりとりの意味も含めてつけてます。

換気用としてはほぼ使用してません。

照明:

ペンダントライトをよく見ると空気の粒々が入っています。それにより光に動きができて綺麗ですし、夜は穏やかな明るさで落ち着きます。

トイレという空間に合った照明だと思います。

ただ、この光に動きが出たことによりできる陰影が壁や便座に映るのですが、最初は汚れかと思いました。

もちろん汚れではありません。

他:床下収納付き点検口有り

点検口はこちらに決定権があると思ってなかったので、言われるがままにつけてしまいました。

あること自体はあまり気にならないし、収納もあって助かっているのですが、この金属のところに髪の毛がすごくはさまります。

トイレって何故か髪の毛がよく落ちてる我が家なので、掃除の時に注意しなくてはなりません。

2階のトイレ

広さ:広さ:141✖️80(内寸)

なんと、1階と同じ広さなんです。

ドアが正面なせいか体感は1階に比べ広く感じます。

ちなみに水栓をつけるのは、考えものの広さかと思いますが、こちらのドアの位置の場合、壁に埋め込めるタイプならいいんじゃないでしょうか。

仕様:リクシルハイシルエット組み合わせ型(53,000円)

あれ?打ち合わせの時に安いと思ってたんですけど1階のTOTOが便器と暖房便座がセットなのに対し、こちらは暖房便座がプラスで30,000円かかってました。

合計で83,000円。

ローシルエットと驚くほどは変わらないですね。

こちらも足がプルプルします。

収納タイプ:棚板(165センチ)

棚をつけました。最初は何もつけない雰囲気だったので、待ったをかけ、つけてもらいました。

今はダイソーを使用して収納活用してます。

そして、肝心の座った状態でペーパーを取ることは巨人でないとできない高さにつけました。

高さ悩んだんですけどね。

見た目的に少し高い位置の方がいいと言われこのようにしましたが、使い勝手を考えるともっと低い方がいいです。

次回があれば低く設置します。

ペーパーホルダー:カワジュン一連型棚付き(4,900円)

1階と同商品です。

窓:無し

設計上選択肢はありませんでした。

もちろん、なくて困ったことはありません。

照明:ダウンライト

1階のトイレの照明が気に入っているので、こちらもペンダントライトを選べばよかったなと思ってます。

ダウンライトの良いところはドアを開けた時の視界がスッキリしていることです。

今の状態も嫌いではありません。

トイレの床について

ゆちゃんちのトイレの床は1階2階ともに、サニタリーフロアです。

クッションフロアの踏んだ感じが苦手なのもあり、こちらにしたというのもあります。

しかしながらやはり少しばかり凹みます。

柔らかい床が苦手な人間としては印象はさほど変わりません。

ということだけ、お伝えしておきます。

そんなこと気にする人いないかもですが、クッションフロアのふみ心地が苦手な人へのメッセージでした。

トイレで思うこと

まとめてみて思いましたが、トイレって狭い空間ですし、間取り上もトイレを中心に作るっていうことはなかなか無いと思います。

そのため、条件が悪くなりがちですし、いろんなことが後回しになりがちな空間ですよね。

あ、ギリギリで家建ててる人の話ですよ。

でもでも、使う頻度はかなり多いですよね。

なので、本当はもっと力を入れるべきところなのかもしれません。

また、力の入れ方もデザイン重視なのか、使い勝手重視なのかもよくよく検討すら必要があります。

ゆちゃんのケースでいうと、デザインはシンプルでいいと思っていたので、さほどの後悔はありません。

やはり気になるのは収納の種類や設置位置です。

1階の収納は壁の中に収められればよかったなと思いますし、2階の棚はもっと低い位置にすればトイレだとペーパーを振り返ってとれたのに、と思ってます。

こういったことを避けるためにも机上でトイレ内のレイアウトを考えるのではなく、便座に座って想像力をフルに働かせながら考えるべきでした。

とはいえ、大きく困ったことはないです。

トイレライフがすごく充実しているわけでもありません。

これから決めるという方は是非便座に座りながら色々と考えてみてください。

みなさんが素敵なトイレで、トイレ内での時間が充実することを願ってます。

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