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担当者さんとの相性はいい方がいいに決まってる!

住宅

今回はヘーベルハウスでの仮契約までに出会った営業さんや不動産業者さんについてお話ししていきます。

ハウスメーカー、工務店、建築事務所のどこで家を建てるにしても担当者の方がいると思います。その方たちとの相性は家づくりを進める上で大変重要なのです。家が建て終わるまで、その後も担当者が転職でもしない限り、ずっと関わって行かなくてはなりません。

であれば、この人苦手なんだよなぁって思いながら家づくりを進めるわけにはいきませんよね。

ここでは関わる時間が長かったヘーベルハウスでお世話になっている営業さんと不動産業者さんとの相性について重要と思ったことを書いていきます。

ヘーベルハウス営業さん(年齢27歳)の場合

●第一印象で違和感がない

●嘘をつかない

●話を聞いてくれる

それではそれぞれ補足していきます、

●第一印象で違和感がない

初めてあったとき、弾ける笑顔で迎えてくれて、かなり流暢かつ分かりやすくヘーベルハウスについて説明してくれたのが印象的でした。

違和感を感じる相手ってすでにこの時点で、ビビビッとアンテナ立つことがほとんどです。

しかしながら、今回は何も妖気を感じなかったのでそれだけで好印象でした。

正直、ちょっと若いのが気になりました。

若いが故のアホみたいなことも多々ありました。

例)

•一条工務店をハウスメーカーではなく工務店と説明。

•人造大理石と陶器の区別がつかない。

•家を建てるとしたらヘーベルハウスで建てるか?との問いに対し、実家が地方なので今のところ建てる予定はありません。

•花柄を着ていた娘(当時5ヶ月くらい)を男の子と間違える。

上記の上から2つ目までは営業としてどうかと思いましたけど、下2つは営業魂が全く感じられずこの人大丈夫なんかな、と心配にすらなりました。

家を建てなくても建てるって嘘つけばいいし、男の子に見えても女の子って言っておけば大体の親は喜ぶでしょう。

これを営業する気がないと捉えるのか、経験値不足と捉えるのか、バカ正直と捉えるのか人によって異なるとは思いますが、私はバカ正直と捉えました。

私たち、そういう人嫌いじゃありません。人間味があっていいと捉えました。

●嘘をつかない

バカ正直なわけですから嘘はつきません。

若いが故に知識が足りてないことは私たちもそうですが、本人も分かっているでしょう。その分、彼はわからないことに関しては、知ったかぶりをすることなくきちんと確認してから答えてくれてました。

一条工務店の件については目を瞑ります。

他のハウスメーカーの担当者でできないことをできないと言わない人がいたのですが、その人のことをどうしても信用できなかったという気持ちがこの件に関して影響しているかもしれません。

●話を聞いてくれる

当たり前なのでは?と思うかもしれませんが、聞いているふりをして受け止めてくれない担当者もいます。

とあるハウスメーカーで担当についてくれた方は私たちの希望に対して、それはいらないですとばかり言ってくる人がいました。流行りとか需要についてばかり説明してきて私たち側の理由を重視してくれませんでした。

経験者だからわかるんですよって雰囲気を出してきてましたが、私たちは家づくりの楽しい気持ちが台無しになっていたので苦手でした。この人とじゃ自分の思い描いた家を作れないかもしれないという気持ちになりました。

ですが、ヘーベルハウスの営業さんは私たちの希望に対し何故それを必要としているのか、世間では採用している人がいるのか、営業さん自身はどう考えるのかなどを一緒に話し合ってくれる人でした。

なので、結果的に私たちの希望が不要と判断された場合でも納得しながら進められましたし、何よりも希望を言うことが楽しく感じられました。

以上の3点が主な理由です。

余談:担当者の年齢について

夫の同僚がかの有名なハウスメーカーにかつて勤務していたのですが、その人曰く

担当者は若いほうがいい。上司も実績を積み上げさせたいから、契約取らせるために割引してくれることが多い。

若いと安心感がないかもしれないけど、若ければその分上の人がよく目を通してくれるから、若い担当者の後ろにたくさんの人のサポートがあると思って安心していい。

とのことでした。

もちろん異なるハウスメーカーですから話8割くらいに聞いてましたが、やはりありがたい情報でした。

現に割引してくれてますから。

ちなみにその人は地元に両親の広大な土地があるから、ハウスメーカーに勤務したものの家を建てる予定は全くないらしいです。

そんなもんなんですね。

ということで、若いことへの不安は解消しました。

さらにちなみになんですが、この営業さん、バカ正直だったりしますがぜんっぜん熱血とかではありません。おそらくただのゆとりでしょう。夫がゆとり世代なのですんなり受け入れられました。

なんでもゆとりゆとりっていうな!なんて声がありますが、私の夫はゆとりにあぐらをかくような人であり、ゆとりを悪と捉えてません。故に私もゆとりを悪と捉えてませんのでご了承ください。

不動産業者さんの場合

一言で言うと妖気を感じませんでした。

この方、一目でベテランとわかる風貌に話し方でやはりなんの違和感もなくホッとしました。

ただ気になるのはタバコとコーヒーの匂いがすることでした。

まあ、そういう人、この年代には多いよねって事でタバコとコーヒーの件については自己完結。譲れるところは譲りましょう。

とても穏やかで、説明が丁寧で、若い私たち夫を馬鹿にする雰囲気もありません。

なんというかふわっとして私たち素人を完全にフォローしてくれてます。

いるんですよ。たまに年上ってだけで優位に立った気分になってる人。

こちとら客だぞ!というのはポリシーに反するので、せめて対等に対応していただきたいものですよね。

私はこのおじさんと現地を回っている間、車の中でおしゃべりするのが好きでした。

そんな雰囲気の中で土地探したらうまくいくと思いませんか?

私たち、知識や技を見せつけてくる人よりも話しやすい人ってのがとても重要だったようです。これは人それぞれです。みんな違ってみんないいんです。

とまあ、こんな感じで営業さんも不動産業者さんともに相性のいい人たちとめぐり合うことができとてもラッキーだなって思いました。

まとめると、担当者との相性は家づくりにおいて重要です。もし担当者に違和感を感じるのであれば自分の直感を信じてみてください。違和感のある人ばかり会ってると麻痺してしまいますが、そうでない人と巡り合った時に今までの違和感は合ってたんだ!と思えると思います。

これまで述べた内容は私の場合はここが重要なポイントだったというものです。違和感ありありの担当者と出会っていたからこそ、私たちと相性のいい担当者の存在に気づけたのだと思います。

大変ですが、足を使って相性のいい担当者を探しましょう。探すのに時間はかかりますが、お金はそんなにかかりません。なんでもやってみたらいいんです。お金かかりませんから。なんならノベルティももらえるかもしれません。

ハウスメーカー探しもしかり、担当者探しもしかりなのです。

ご自身に合った担当者と出会えるといいですね。

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