さて、金額はどうしたのでしょう?
気に入った土地は予算オーバーでした。ですが、これ、営業さんと不動産屋さんがなんとかすると言ってくれてました。
なんとかなったら買いたいなって。
結果は、、、
思ってたより安くならない。
そうなんです。土地って公開されてるものよりも交渉で安くできることがあるみたいですね。で、それがうまくいかなかったと。
で、手数料とか含めるとやっぱり予算オーバー。
安くならないことは聞かされてましたが、手続き進めるかどうかの日に不動産屋さんからワンダフルな提案をいただきました。
不動産屋さんが一肌脱ぐって!(詳しくは言えませんが)
これは旭化成ホームズからの提案ではありません。不動産屋さんが自ら言ってくれたそうです。
不動産屋さん曰く
営業さんからはこのままじゃ土地買ってもらえない、そうすると家の契約なんてもちろんしてもらえない。どうしよう涙って泣きつかれましてね笑
ヘーベルハウスさんのご紹介あっての商売ですしね。
とのこと。
まあ、それは半分冗談として(いや、冗談ではなかったようですが)なかなかご夫婦2人が声を揃えて土地を気に入ってくれることなんてそうそうないのと、私もこの土地はとてもいいと思ったので買った方がいいと思ったんです。
とのこと。
ほ、ほんとに!?
やったー!やったー!じゃあ買います!
とポンポーンって決まりました。
夫とはもしかしたらヘーベルハウスとグルになって裏があるんじゃないかなんて色々勘ぐりましたが、土地も値下げしてもらって一肌脱いでくれるのであれば私たちには損する理由ないのでありがたくそのお気持ちを頂戴しました。
とはいえ、不動産屋さんにタダ働きさせてしまうのは申し訳無いので最初は半信半疑でしたが、本当に気にしないでくださいとのことでしたのでやはりありがたく受けることにしました。
こうして土地を無事選ぶことができました。
余談ですが、不動産屋さんが私たち夫婦が気に入ったことに重きを置いてくださったのは次のような理由があるのではないかと想像します。
•なかなか2人の意見が一致しなかった
前回書いたように大体の条件はすり合わせにより一致させましたが、そこに至るまでにお互いに歩み寄っているが故、いくつか候補が出た時に全てを満たしているものなんてほぼないですから、どの条件で折り合いをつけるかとなると結構意見が合わない。
そうすると•••
私たち夫婦の場合は夫が優しすぎるもので私が嫌な場合はなんだかんだと論破してしまう。そんな状況を見ていて苦笑いしてくれてたので、2人が気に入った土地が見つかってよかったねって思ってもらえたのかもしれません。
夫婦の意見が合わないことがほとんどだそうです。
•実は旗竿を全くオススメしてない
私たちが旗竿でいいって言うから途中まで何も言えなかったけど、旗竿は全くオススメしてないそうです。ご自身が旗竿に住んでいらして、次は絶対に整形地って決めてたらしいです。不動産屋さんも車が大きく、そうなるとやはり車に乗るたびに嫌だなーって思うらしいです。
•土地の価格は条件や価値相応
不動産屋さん曰く、まれに掘り出し物もあるけどほとんどないと思っていい。価格は条件や価値相応だから極端に安い土地は何かある場合が多い。経験からそういうことが多いそうです。だから、気に入った土地は条件が多いから少し高いのは当たり前。だから買ったほうがいい。自分自身もこの土地はいいと思った、とのことです。
余談は以上で終わりです。
日当たりは今後どんなにお金払っても(左右前後の家を買収でもしない限り)買えませんからね。
本当に土地が見つかって良かったです。
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