ヘーベルハウスの展示場をまわっていて、憧れているものがありました。
階段下の半地下のスペースです。
私は9箇所くらいしかヘーベルハウス の展示場をまわってないのですが、ほとんどついていたと記憶してます。
通常の収納とはちょっと異なる隠れ部屋みたいな感じです。
隠れ部屋といえば小屋裏収納が思い浮かびますが、それが階段下に入ったような作りです。
具体的にいうと
ドアを開けると二段くらい地下に下がっていて
換気とかついちゃって(展示場仕様だったような)
天井も低くなく、照明もあって
収納棚をつけてもまだスペースがあるから、なんなら机とかつけちゃって
収納も十分ですし、ここにこもって趣味のスペースにすることもできますとか説明されます。
それでそのまま、いいねー、そんな贅沢スペースあったらいいよねーなんでその気になっちゃったりして。
そこで私たちは営業さんにその思いを伝えました。
が、設計図に入ってない。
スペース的にムリとのこと。
なので、うちは普通の階段下収納です。
そう、あの入り口のドアの高さが80センチのやつ。
え?ちょっと待って、スペース的にってどういうこと?階段下に入れりゃいいんじゃないのかい?
説明します。
半地下収納を作るにはある程度のスペースが必要なのです。
そのスペースが確保できるか否かは階段の形によります。
我が家は廊下ありません。つまりは廊下に階段ではなく、リビングに階段があります。
そして、そのリビングに入れられる階段の形がかなり限られており、その選択肢の中には階段下半地下収納を採用できないタイプの階段しかなかったのです。
※ストレート階段は半地下収納は採用できません。
つまりは、色々ギリギリで作ってるから、階段も最小限のものを入れるしかなくて、そうすると階段下半地下収納は入れられないっていう決まりがあるからダメなんだってさ。
え?じゃあ、半地下収納にできるタイプの階段にすればいいんじゃないの?
はいその通りです。
ですが、他の仕様の方が大切なため、階段下半地下収納のために階段の形を変えて他のスペースに影響するのが腑に落ちなかってので諦めました。
で、階段下はよくある収納スペースに落ち着きました。
趣味スペース欲しい。
いや、これっていう趣味ないんだけど。
前はあったけどお休み中。
実際、半地下で、空調も届かずの密閉空間で長時間何かに没頭したりするのかなー
って冷静に考えたところ
おそらく、暑いだの寒いだの言ってこもることはなく、ダイニングテーブルとかで作業することになるであろうことも容易に想像できたこともあり、潔く諦めました。
通常の階段下収納でもないよりはマシよね。
でも、階段下収納が半地下になるだけでグッと広く見えて、収納力も格段にアップするんだよなぁ。
展示場見に行くと予想を超える広さに夢膨らみ憧れてました。
ヘーベルハウスの展示場がまだの人は是非行ってみてください。
予想以上の広さに心躍るはずです。
普通な階段下収納になりましたが、こちらも使い勝手の感想など、住んでからお伝えします。
コメント