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住宅購入に興味のない夫。その気にさせるには?

住宅


家を検討中の方、購入された方、みなさんはどんな経緯で家を買うことになったでしょうか?

タイミングとしては結婚したから、子どもができたからという方が多いのではないかと思います。

家とは夫婦、もしくは家族で購入する大きな大きな買い物ですよね。

なので、1人で色々と決めてしまうわけにはいきません。

ましてや、ゆちゃんの家は夫が大黒柱なため、夫が動かないと家は手に入りませんでした。

ゆちゃんちに限らずですが、周囲の夫婦を見ていると割合的には夫の重い腰が持ち上がらずに住宅購入が先延ばしになっているケースが多いと感じております。

ということで、今回は家の購入に興味のない夫が家に興味を持つまでをテーマに書いていきます。

我が家の場合•••

結婚後、3年目後半で住宅購入へと着手しました。

ゆちゃんちのケースでいきますと、結婚して社宅に入居しました。

社宅なのでいつかは出ていくのが前提です。

お金のこともいろいろ考えると、早めに家を買っておいた方がいいのでは?とゆちゃんは考えてました。

夫は仕事が忙しい(というのは言い訳)のと、のんびりしている性格(こっちがメイン)なのもあり、結婚という大きなイベントを終え、ずっとのんびりしてそうな気配がしていました。

30歳を超えたゆちゃんの周りは家を購入し始めて現実味を帯びていたのに対し、夫はゆちゃんより6つ年下なので周りに影響されそうな気配もありませんでした。

まず初めにやったこと

☑️現住居の不満を漏らす

ここがもう少し広ければ、キッチンが新しかったら、、、などと今の家にはないけれども新しい家なら不満解消できることを伝えます。

ですが、家事をするのはほとんど私なので、夫には私の暮らしにくいポイントが実感できず、流されることが多かったです。

☑️住宅展示場に連れて行く

伝えても自らは動いてくれずらちがあかないので、具体的に住居への理想を抱いてもらいます。

男の人はロマンを感じることに弱いです。

ですから、住宅展示場の素敵な家を見ると、そこに住んでいる自分、そこで趣味を楽しむ自分など想像力を働かせ、住宅購入への第一歩となっていきました。

と、まあこんな感じで連れ回してはいたのですが、住宅展示場を見ることは好きになってくれたようです。

ただ、土地探しからということもあり、詳しい話を聞くたびに面倒な気持ちが優先され、興味を持ち始めてから正式な手続きに進むのには約2年かかりました。

この2年の間には妊娠期間も含まれており、ゆちゃんの体調の悪さもあり、夫婦で面倒なことは避け、妊娠期間に注力しておりました。

逃しては行けないタイミング

ゆちゃん夫婦が家を買おうと心に決めたのはタイミングあってのこととしか言いようがありません。

☑️同僚が家を買い始める

同期というよりは自分より年下の人が家を購入した、という情報に心を揺さぶられていたようです。

男の人ってその辺りの、年齢とか役職とか、車乗ってるとか、家持ってるとかプライド高いですからね。

その心の揺さぶられようを見逃すな!

☑️子どもが生まれる

子どもが生まれたことにより、この子と過ごす時間をいつか手放す社宅ではなく、自分たちの城でできるだけ長く過ごしたい。

これは私の思いを伝えました。

赤ちゃん時代を過ごした思い出の社宅を出なくては行けないと思うと思い出も手放さなくてはならないような気持ちになり、とてつもなく寂しくなりました。

なので、手放さなくてもいいように自分の家が欲しいと訴えました。

これには夫も強く共感したようでした。

☑️現住居で面倒なことがある

よくある面倒なことといえば人間関係でしょうか。

下記の内容は、ゆちゃんちくらいしか当てはまらないでしょうが、ご紹介いたします。

管理人という仕事があるのですが、それを住人たちで1年ごとに担当します。

それが回ってきました。

妻が働いてない時代の制度ややり方なので共働きは大変です。

なので、仕事をやってない期間を選びました。

ゆちゃんはこの年は仕事を辞めてましたが、それでも赤子を抱えながらの資料作りや業者対応はかなりめんどくさく、夫にも二度とやりたくないと訴えました。

夫にも少しやってもらいましたが、かなり面倒と感じたようでこれも追い風になりました。

現住居にいて、とてつもなく面倒なことがある(例えば人間関係など)と実感してもらいましょう。

実際の家を購入するまでの期間

結婚2年目

住宅展示場に行くようになり、夫の気持ちが住宅購入に前向きになる。

その直後に妊娠が分かり住宅購入から少し離れる。

結婚3年目

同僚が家を買う、子どもが生まれ、社宅の役員が回ってきて再度住宅購入を強く考える。

ヘーベルハウスと契約する。

結婚4年目

ヘーベルハウス完成。

こんな流れになっています。

タイミングの他に必要なもの

ゆちゃんちのケースの紹介ではありましたが、

男性って家のことになるとなかなかエンジンかかるのが難しい人が多いのではないかと思います。

エンジンがかかったところでアクセルを踏んでもらうのもこれまた一苦労です。

しかし、アクセルを踏んだら踏み続ける人も多いのではないでしょうか。

そのアクセルが一旦止まることがあるとすれば、それは仕分けのタイミングだと思います。

現実を突きつけられはしますが、ここまでくれば後戻りはできません。

勢いって必要です。

勢いは住宅購入に関して、とても重要な要素だと思います。

住宅購入に興味のない夫を動かすためのまとめ

☑️現住居の不満を伝える

なぜ住宅購入が必要なのかを伝えるのです。

☑️住宅展示場は連れて行く

素敵な家を見て、男性の心にあるロマンやプライドは働きかけます。

あんなこといいなできたらいいなの精神まで持っていきます。

☑️タイミングを逃さない

妻しかわからない夫の良きタイミングを見計らい、背中を強めに押しましょう。

私が思う一番なタイミングは子どもが生まれた時だと感じています。

というのも、周囲に新築が5件ありますが、うち4件は1歳過ぎくらいのお子さんがいます。

社宅にいた時も引っ越して行くのはお子さんが1歳から2歳くらいの人がほとんどでした。

ちなみに、社宅にいて感じたことは小学校に入る前までが住宅購入のチャンスだということです。

小学生のお子さんがいる人は転校のことを考えてなのか、それ以降も居続けることが多いです。

☑️勢いは大事

安い買い物ではないですから、慎重にならなくてはなりませんが、多少の勢いは必要です。

おうちハイにならない方がおかしいです。

ハイになりすぎないよう舵取りはパートナーがしてあげてください。

以上、ゆちゃんちの例をもとに考えてみました。

参考になりそうなものはありましたでしょうか?

せっかくの家づくり、夫婦揃って前向きに楽しくできた方がいいに決まってます。

是非、その旦那さんに合った誘導の仕方、タイミング等々模索してみてください。

みなさんがパートナーと一緒に楽しく家づくりできることを願ってます。

お読みいただきありがとうございました。

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