水回りの内装についてメモ程度に書いていきたいと思います。
うちは洗面台2ヶ所、風呂1ヶ所、トイレ2ヶ所でです。
デザイン面で言うと、トイレとお風呂はさほどこだわりありません。デザインというよりは掃除のしやすさなど、使い勝手の方が気になるところです。
しかしながら、洗面台ってイメージとしてたくさん素敵なデザインがあるから、デザインもこだわってみたい!と言う気持ちはありました。
例えばこんなフロート型のとか。
さすが、選択肢の少ないヘーベルハウス 、そんなものあるわけありません。
よく見る形のやつしかないです。あ、ただ浮いてないって意味です。
たしか、大きく分けてセキスイとPanasonic(浮いてないやつ)とTOTOと住友林業クレストの4つです。
デザインからすると、素敵なのは住友林業クレストでした。
が、ちょっと値が張るのと、90センチサイズのものはどんぐりの背比べ状態でした。
※住友林業クレストのものはサイズが大きくなればなるほど素敵と言うか、迫力が出てきてより良く見えました。
1階は一応デザイン重視でこちらを
※画像は資料より写真撮りましたので歪んでます。
2階は最初はTOTOのシャワー水栓付きのものでしたが、結局Panasonicのこちらに。
※画像は資料より写真撮りましたため歪んでます。
TOTOは水栓が上に付いていて掃除楽そうだなっておもいましたが、主人が急にパナソニックって言い出したので特にこだわりもなく変更しました。
私、洗面ボウルは陶器が好きなんですが、展示を見たところ、1階に採用したシンプルめのものしか陶器ではありませんでした。他は人造大理石や、新素材?って言うんでしょうかつるんとしたプラスチックみたいなのでした。
では、次、お風呂です。
お風呂の選択肢はTOTO、リクシル、セキスイの3つです。このメーカーの中でH、Sシリーズが分けられてます。
うちはリクシルを選びました!
この選択は消去法です。
今のお風呂ですから掃除の楽さとか、寒くないようにって以来考えられて作られてるので、これ!!って言う大きな差は感じられませんでした。
TOTOはCMでもやってるホッカラリ床の感触が苦手でした。名前の通り(?)温かみのあるすぐ乾く床なのですが、踏み心地がクッションフロアを凸凹させたような感触で、柔らかいのです。これは転倒した時などは大いに役立つと思うのですが、この柔らかい感触がどうもしっくりこなかった、と言うよりは嫌いでした。
セキスイはバスタブの側面の片側が大きく湾曲しており、そのせいか、空間が狭く感じたため、可もなく不可もないリクシルに決定しました。
ちなみにどのメーカーも床はすぐ乾くタイプで、バスタブは汚れの落ちやすいツルンとしてるタイプのものでした。
さて、次はトイレです。
トイレへのこだわりは掃除しやすいってことくらいでしょうか。
今CMでやってるフチなしのトイレ的なやつがあったらそれがいいなと、その程度でした。
見た目的にはタンクレスがかっこいいですよね。
が、タンクレス、めちゃくちゃ高い。
そして、タンクレスと思ってたらトイレがタンク有りのタンクレス風であることを知ったため、そちらに。
営業さんからのアドバイスで、災害の時のことを考えてタンク有りをお勧めしてる。2つつける方には、1階は客人が使うことを考え見た目のかっこよさからタンクレス風トイレを、2階は価格が下がることからタンク有りトイレ(昔からのやつ)をお勧めしてます。
とのこと。
なるほど、客はそうそう来ないだろうけど、じゃあ、それで!
1階はTOTOタンクレス風、2階はリクシルタンク有りタイプです。
ちなみに、1階のトイレなんですが、トイレ内に洗面台はつけてません。
スペースが広く取れなかったことと、狭くて小さい洗面台が嫌いなのでつけませんでした。
あのちまっこいところでコショコショと手を洗うのが嫌いなのと、トイレのたびに水が飛び散るのも嫌です。
通常の洗面台でゴシゴシゴシゴシ洗いたい派なのです。
ちなみに、今のマンションはタンク有りで上から水が出るタイプですが、洗面台で石鹸を使って洗ってくれとの意思表示を込めて、トイレ内にタオルは置いてません。
いざと言うときのためにウエットティッシュは置いてあります。それを使う機会の方が少ないです。
話が違う方向に行ってしまいましたが、トイレは以上です。
まとめると、洗面所は選択肢が少ないことに腹が立ちましたが、トイレとお風呂にはそこまでこだわりがなかったので、あまり悩むことなく決めることができました。
人によっては、お風呂やトイレにも強いこだわりがあるかもしれないので、そう言った場合には標準の選択肢が詰まらなすぎて、腹が立つかもしれません。
そんな時はもちろん標準外を設置することもできるでしょう。どんな沙汰も金次第ですから、お金があれば悩まないです。
そこにお金かけられない、標準からしか選べない、なのに、標準にピンとくるものがない、他のハウスメーカーはあのメーカーのものが選べたのに、ときりがないですが自分のできる範囲の中で悩むのも楽しみの1つかもしれません。
自分で一生懸命悩んで、決めたものはいい思い出になるはずです。
と、自分に言い聞かせます。
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